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第3回水田レポート9月7日

9月に入り稲はとても大きくなりました。
天候を考えて、予定より早いですが7日に稲刈りを行いました。
保護者の方もお手伝いに来てくださり、ありがとうございました。
まず、お米マイスターの斎藤さんに、どのように稲を刈るのか、教室で説明を受けました。
左手で稲を持ち、リレーのバトンをもらう手の持ち方で、右手で鎌を斜め下に入れて刈るそうです。
雨が降っていたので、各クラス3人ずつ出て交代して刈りました。
廊下で保護者の方にお手伝いをしていただいて、紐で結びます。
家庭科準備室に干しました。
天候にもよりますが、約2週間干します。この後、脱穀、籾すり、精米と行い、私たちが普段食べているお米となります。
お休みの児童が何人かいたので、少し多めに植えた稲を後日一緒に刈りますね、とのことでした。
みんなが刈り取ったお米を食べられるのが楽しみですね。


第2回水田レポート7月21日

7月になり、苗はこんなに大きく成長しました。
大切なお米が鳥に食べられないように、青いネットで水田を囲います。
今年は5学年の先生とPTA本部のお手伝いで行いました。
水田の周りに骨組みを作ってから、ネットをかけます。

ネットは昨年の物を使用しました。
完成したネットの内側に重しで鉢植えの稲を置きました。一つだけおとりとして、ネットの外側に鉢植えを置いています。
鉢植えの稲も青々として元気そうです。

成長が楽しみですね。
 

第1回水田レポート5月2日

今年度も5学年の水田学習が始まっています!!
4月下旬に代かき(田に水をはって、土を踏んだりして細かく耕し、平らにならす作業)をし、今日は水田に苗を植えます。
快晴の空のもと、今年もお米マイスターの斎藤さんにご指導いただきました。
均等に苗が植えられるように、田んぼにチョークで目印を付けてくださいました。
田植えの仕方や、これからの育て方のお話を聞きます。
自分の植えた苗を収穫するので、植えた場所を覚えておく、鉛筆のように持ってしっかりと植えるなど、子どもたちは真剣に話を聞いています。
苗の根元にはお米がついていて、お米から苗から生えていることがよくわかります。斎藤さんが子どもたちに苗を配ってくださいました。
折れてしまわないように根元を持ちます。土がムニムニしていると、子どもたちが教えてくれました。
水田の中はぬかるんでいるので、足が取られないように気を付けて歩きます。
チョークで付けた印の場所にスズランテープを渡し、植える場所の目安にします。最初に土を平らにして、浮いてしまわないように、グッと土の中へ苗を押し込みます。
田植えを終えて、斎藤さんから、日本にあるお米の種類や、千葉県のお米について、子どもたちの質問に答える形でお話をいただきました。
また、日々適量の水を与えて苗が枯れないようにすること、成長するとスズメが狙いに来るので、ネットをかけて対策を取ることなどを、丁寧に教えてくださいました。
みんなで楽しみながら植えた苗の成長が楽しみです。たくさんのお米が実るといいですね。

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