第6回レポート 2014年12月22日
今日はいよいよ収穫したお米を炊いて食べます!
お米マイスターの斎藤さんの授業も今回が最後です。
炊いている様子のわかる炊飯器(写真)には、鶴の子水田で収穫したお米をセットし、炊きあがるのを観察しました。 ご飯が炊けるまで、
・朝食は体と心のめざまし時計の役割があるので、きちんとをとることが大切
・パンよりご飯の方がよりエネルギー効率が良いので、朝食にはご飯の方がより適していること
などを教わりました。
そうこうしているうちに、炊きあがりを知らせるブザーの音が鳴りました。
ふたを開けた時の子どもたちの「わぁ~」という歓声!
真っ白でつやつやしたご飯を食べた子どもたちの笑顔!
1年に1度しか収穫できないお米、5年生が体験したことを通してお米一粒一粒の大切さを感じてくれたらいいなと思います。
また水田事業には、お米マイスターの斎藤さんをはじめ先生方、つるの子パートナーズの皆さんなどたくさんのご協力をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
第5回レポート 2014年10月17日
雲ひとつない晴天の中、待ちに待った稲刈りを行いました。
お米マイスターの斎藤さんのご指導のもと、稲の刈り方を教わりました。
田植えのときに自分で植えた苗を刈り取ったので、収穫の喜びもひとしおです。
刈った稲は1週間干しておきます。
齊藤さんから、「今日の稲刈りで終わりではありません。これから干して、実を取り、もみがらを取り、精米して食べられるようになります。」「みなさんが春に田植えをして、秋に稲刈りをしたのと同じように農家の方も1年に1回しか収穫ができません。お米一粒一粒を大事に食べて下さい。」とお話がありました。
子どもたちからは、 「稲が思ったより硬かったです。刈り取るのがこんなに大変だと思いませんでした。」
という感想があがっていました。
次は収穫したお米を炊いて食べます。楽しみですね。
第4回レポート 2014年8月17日(日)
夏休み中の稲の様子です。稲穂がとても大きく成長してきました。ますます、収穫が楽しみです!
第3回レポート 2014年7月13日(日)
鶴の子水田の稲は順調に成長しています。
例年、稲穂がつく頃鳥の被害にあい、お米の収穫ができなくなっていました。
昨年、鳥よけネットと釣り糸を張ったところ、功を奏し見事収穫できました。
今年度はさらにパワーアップした鳥よけネットを設置。
支柱の土台となるブロックを埋め、金属製の支柱を立てました。
校長先生、5年生の先生方、今回の作業にお手伝いくださったお父様方が力を合わせて、頑丈な囲いが出来上がりました。
これで鳥対策はバッチリ!
今年も秋には収穫できますように♪
*今回、多数のお父様にご協力をいただきました。
おやじの会(仮)結成に向けての第一歩です。おやじの会(仮)についてはこちら→
学校の環境整備、運動会のパトロール、バザーでの手伝いなどご協力いただけるお父様(お母様も大歓迎)を募集しています。
お問い合わせは副会長石井もしくは本部役員まで。
第2回レポート 2014年6月30日(月)
梅雨の合間の曇りの日の鶴の子水田の様子です。
5年生の先生方が水の管理をして下さっているおかげで、か細かった苗も、立派に成長してます。
梅雨が明ければ、夏本番!
大きくなるのが楽しみです。
第1回レポート 2014年5月28日(水)
昨年改良した鶴の子水田で、5年生が田植えを行いました。
今年もお米マイスターの齊藤さんにご指導いただきました。
子どもたちは自分の植えた場所がわかるように、一人ずつ順番に植えていきました。
自分で植えた苗を、自分で刈り取る予定です。自分の苗と思うと、愛着もひとしお。
班ごとにバケツ苗も植えました。
田植えが無事終了し、最後に齊藤さんのお話を伺いました。
「今日、田植えが終わりましたが、今日がスタートです。
秋にお米が収穫できるようみなさんでお世話をして下さい。」
子どもたちからは、「初めて田植えをしました。」「秋においしいご飯が食べられるよう、がんばります。」などの声があがっていました。
収穫が楽しみですね。