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第4回水田レポート9月13日

9月8日に予定していた稲刈りでしたが、天候不良が続き、田んぼの状況を見て13日となりました。お天気に恵まれての稲刈りになりました。2時間目から1組2組3組の順番で行いました。

今年はコロナウイルス感染症予防対策のため、お米マイスターの斉藤さんに変わり、担任の先生から稲の刈り方・鎌を扱うときの注意点を教えていただきました。

1人一株ずつ刈っていきます。みんな真剣な顔つきです。

初めて鎌を持つという児童が多かったですが、みんな上手に刈り取れました。

稲はスズランテープでほどけないように結んでいきます。

家庭科室で乾燥させ、脱穀、籾摺りを経て精米をします。

みんなが刈り取ったお米が食べられる日までもう少し!とっても楽しみです。

第3回水田レポート7月16日

7月になり、苗は大きくなりました。

大切なお米が雀に食べられないように、鳥よけのネット貼りを行いました。今年は先生方とPTAのお手伝いで行いました。

去年のネットを一度解体して、組み直し、雀が入ってこないように穴を塞ぎます。

完成したネットの外側の鉢植えの稲は重しと雀用のおとりの稲です。成長が楽しみですね!

第2回水田レポート5月6日

朝から降っていた雨のため3、4時間目に変更し、クラス毎に田植えが行われました。3組、2組、1組の順番です。今年もお米マイスターの斎藤さんにご指導いただきます。

苗の根元にはお米がついていて、苗がお米から生えていることがよくわかります。田植えの仕方やこれからの育て方について説明を聞き、一人一人に苗が配られました。

みんなが均等に苗を植えられるように、足の幅の間隔に斎藤さんが事前に印をつけてくれました。

苗は鉛筆を持つように持ち、人差し指の第一関節のところまでグッと土に差し込んでいきます。最後は苗が倒れないように周りの土を集めてならします。

田植えを終えて、「足を抜くのが大変だった!」「苗を植えるのに結構力がいった!」「ちゃんと植えられたかな〜。」と気にしながらも、期待に満ちた表情で感想を教えてくれました。

5月下旬頃からは毎日適量の水を入れて、定期的に草取りを行っていきます。お米が実ってからはスズメに食べられないようにネットを張る作業を行います。

みんなが心をこめて植えた苗、しっかり育てていこう!と気合が入っていました。秋までには大きく真っ直ぐに成長し、沢山のお米を実らせてくれるといいですね。

第1回水田レポート4月28日

今年も水田学習が始まりました!
5年生が2校時から1クラスずつ代かきをしました。
代かきとは、田に水をはって、土を細かく耕し、土を平らにならす作業です。

代かきについて先生の説明を聞きます。
みんな興味深々です。

クラス毎に裸足または汚れても良い靴下で水田に入っていきます。今年は土を入れ替え、空気のよく混ざった土で、足が入りやすくなっています。

お尻まで泥まみれになったり、転びそうになる子がいたり。こども達は笑顔いっぱい、楽しそうに土をかき混ぜます。

「気持ち悪かった!」「楽しかった!」「またやりたい!」感想は様々でしたが、皆イキイキとした表情でした。

これで田植えの準備は万全です。楽しみですね。

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